ゴールデンレトリバー グッズ専門店

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我が家のゴールデンのウィッチが2007年8月1日に出産予定です。

ゴールデンの出産と子育てを知ってもらうために順を追って、このページでアップしていきます。

2007年7月26日撮影のウィッチ画像です。ウィッチの紹介はこちらにあります。

ウィッチは5歳の女の子です。出産経験もあり、子育ても上手なベテランママです。年齢から、今回が最後の出産になる可能性があります。

まずはママゴールデンになるための資質について説明します。

まずはゴールデンらしい体型です。

ウィッチの自慢は血統書の先祖すべてがJKCチャンピオン、あるいはアメリカチャンピオンのタイトルを持っていることです。血統書にチャンピオンが多いということは、体型が整っていて美しい走り方をするご先祖ゴールデンが多いということになります。

次に健康面をチェックします。

ウィッチはママになるために、遺伝性疾患の股関節形成不全の検査を受けて合格しています。この検査はアメリカのOFAという遺伝性疾患の検査をする機関に股関節のレントゲン写真を送り、3人の専門医の診断をトータルして結果が出ます。ウィッチはフェアという検査結果を貰いました。エクセレント、グッド、フェアが合格。マイルド、モデレート、シビアが不合格です。アメリカでは不合格のゴールデンには繁殖させないシステムが出来ていますが、日本はまだ取り組みが始まったばかりで確立されていません。遺伝性疾患ですので、両親が検査に合格していれば子犬ちゃんが発病する確率は下がります。

そして性格です。

人に対して攻撃性のあるゴールデンはママゴールデンになることはありません。ウィッチは顔を見れば伝わってくると思いますが、おっとりのんびり、人に撫でられる為に生まれてきたようで、人に対する攻撃性は皆無です。

ママあるいはパパとなるゴールデンは心身ともに健康で「よりゴールデンらしく」あるべきです。

 


 

次に今回の出産で生まれてくる子犬ちゃんのパパの紹介です。

JKCチャンピオンのイオです。股関節はフェア、性格はとっても陽気です。「おっさん顔の永遠の子供」がイオのキャッチコピーです。

 


 

 話を出産に戻します。ウィッチは出産予定日が近づいてきましたので、我が家のリビングに設置した産箱で過ごすことになります。出産の兆候を見逃さない為です。

リビングに産箱を設置するのと同じ時期に動物病院にて出産前の健康診断とレントゲンによる検査を受けます。妊娠初期にはエコーにて、妊娠後期にはレントゲンにてお腹の子犬ちゃんの頭数を確認します。同時に獣医さんに出産時の万が一のトラブルに対応してくれるようにお願いしておきます。無事出産が終わるまでほぼ毎日、獣医さんとは連絡を取ることになります。

7月26日、ウィッチお腹をレントゲンで検査しました。「7頭」との診断結果でした。しかし、診断数よりも少ないことはほとんど無いのですが、実際に出産すると8頭、9頭と生まれてくることは少なくありません。これはレントゲン撮影時にお腹の中の子犬ちゃんが重なってしまう為です。角度を変えて撮影してもぴったり当たる確率は少ないです。

健康状態も問題なしです。

私たちはこの頃から体の健康面以上にママゴールデンの精神面に注意を払います。いくらベテランママであっても出産は簡単なものではありません。ママゴールデンに精神的な不安があれば必ずサインを送ってきます。それは普段はしないような甘え方だったりと、見逃しがちなごく些細なことが多いのですが、私達はこのサインを見逃さないように細心の注意を払います。ちょっとした油断から取り返しのつかないことは起こりえます。

今のところまだウィッチに陣痛がきている様子は見られません。

7月30日、痛みに耐えるように身を硬直させるようなしぐさが見られ、ウィッチに陣痛がある様子を確認。動物病院に電話をし、今夜出産のある可能性を話し、緊急時にはすぐ対応してくれるようにお願いしておきます。

7月31日、早朝からウィッチの床を掘り始めました。強い陣痛がきているようです。

生まれてくる子犬ちゃの処置の準備が整っているか確認します。へその緒を切るはさみ、しばる糸。体を拭くタオル、脱脂綿など。保温用のホットカーペットを敷いたケージ。

子犬ちゃんは羊膜に包まれ、胎盤とへその緒でつながった状態で生まれてきます。通常はママゴールデンが羊膜を破り、へその緒を噛んで切り、胎盤を食べ、子犬ちゃんの体を舐め、産声を上げて無事出産となりますが、何もしないママや、ママがひどく疲れているような場合は私たちがママの代わりをします。子犬ちゃんが見えているのに産道に詰まって出てこない場合には陣痛に合わせて引っ張ってあげたりもします。

強い陣痛があるにもかかわらず、なかなか生まれてこない場合には病院へ行く必要があります。

7月31日午前10時、破水がありました。

7月31日午前10時20分、ウィッチが最初の子犬ちゃんを出産、処置も完璧にやってくれました。さすが、ベテランママのウィッチです。体重450グラムの男の子。元気です。とりあえずホッと一息。

次の子犬ちゃんの出産に向けて、子犬ちゃの体をタオルで入念に拭き、保温されたケージに移します。

 

約14時間かけて男の4頭女の子3頭が生まれ、ウィッチの出産は無事終了しました。

産室でウィッチと子犬ちゃんを一緒にし初乳を飲ませます。初乳からもらう母犬の免疫が子犬ちゃんをさまざまな菌から守ってくれます。

これからは子犬ちゃんがちゃんとミルクを飲めているか?ママが子犬ちゃんのおしりを舐めて、おしっことうんちの世話をちゃんとしているか?ママの体調はどうか?ママの子育てを見守りながらお手伝いするのが私達の仕事になります。ウィッチは経験がありますのであまり心配はいりませんが、初めて子育てするママの場合は手を出しすぎるのもよくないので、かなり気を使います。

生後20日頃までは母乳を飲んで、寝てを繰り返し、子犬ちゃんは成長していきます。

次は離乳食編へと続きます。

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