このページではドッグフードに関する「よくいただくご質問」を記してあります。 ドッグフードのことで分からないことなどがございましたら、参考にしてみてくださいね! |
・パピーフードからアダルトフードへの切り替えについて パピーフードからアダルトフードへの切り替え時期には個体差があります。 成長が著しい時期には脂肪を多く含み栄養価の高いパピーフードが必要ですが、 成長のスピードが緩やかになってくるとパピーフードが肥満や皮膚トラブルの原因になることがあります。 大きくなる子ほど成長に時間がかかりますので、長くパピーフードを食べることになります。 おおむねの目安として、 女の子の場合は8~12ヶ月齢の間に、 男の子の場合は12~18か月齢の間に、 切り替えの時期を迎えることが多いです。 具体的な目安として、今までと同じ量のフードを与えても、 1、残す 2、便が緩くなる 3、太り始めた このような様子が一つでも見られたら、そろそろ切り替えの時期です。 ぴーすでは子犬には、 ニュートロ ナチュラルチョイス パピー ラージブリード チキン&ライスを食べさせていますが、 アダルトフードに切り替える場合は、同じくチキン&ライスの、 ナチュラルチョイス成犬用 センシティブ チキン&ライス 中粒 が最もスムーズに切り替えが行えますのでお勧めしています。 切り替えの際には、全体量は今までと同じで、まずはパピーフード9:アダルトフード1の割合で混ぜて与えます。 徐々にアダルトフードの混ぜる割合を増やしていき、1週間ほどかけて完全に切り替えると、トラブルなく切り替えられます。 |
・ 一日3回の食事から2回の食事に変更する時期について パピーフードからアダルトフードへの切り替え時期と同じく個体差があります。 出来ればアダルトフードへの切り替えの時期まで3回の食事に分けるほうが、 消化もしやすく、胃捻転のリスクが低くなりますのでお勧めです。 しかし、お仕事などのご都合で、早くご飯を2回にしたいとお考えの方も多いと思います。 この場合には、今まで1日に食べていた総量の1割ほど少ない量を、 10時間以上あけて2回に分けて与えてみてください。 仮に一日に100グラムを三回、トータル300グラム食べる子でしたら、 30グラム減らした270グラムを2で割って、一回の食事で135グラムを与えてみます。 便の様子を見て、特に問題がなければ元の量に戻して再び便の様子を見ます。 便が緩くなったり、黄色っぽくなった場合は消化不良ですので、 もう少し3回のご飯を続けて、2~4週間ほど成長を待ってから再度試してみてください。 便に異常がなければ、もう2回で大丈夫です。 食後1~2時間ほどは胃捻転予防のためにもハウスなどで休む癖をつけておくと安心です。 ご飯を2回にできるおおむねの目安として、 女の子の場合は6か月齢以降、 男の子の場合は8か月齢以降、 に試していただきたいと思いますが、やはり消化能力にも個体差がありますので、 無理をせずに便の様子を見ながら進めてください。 |
・子犬のごはんの給与量の目安 ニュートロナチュラルチョイスの給与量の目安は下記のページにまとめてあります。 http://piece.ocnk.net/page/37 しかし、幼犬の最適な発育に必要な量は、年齢、環境、体調、運動量などによって 異なり、 給与量の目安はあくまでも参考までにご参照ください。 成長期には体を維持する栄養のほかに、体を作る栄養も必要ですので、 体の大きさの割には沢山食べる必要があります。 子犬は日々成長しますので、成長に合わせて量を増やしてあげる必要があります。 しかし、食べ過ぎると消化不良を起こし、腸内に細菌が増えたりして下痢をしてしまいます。 この増やし加減がわからないというご相談をいただくことが多いです。 目安として最も役立つのは便の状態です。 便が固ければフード量の不足なので、次の食事は少し増やしてあげます。 便が柔らかい場合は食べすぎなので、次の食事を減らします。 このような感じでご飯の量を調節してあげれば、子犬は毎日元気に成長してくれます。 |
・成犬の給与量の目安 ニュートロナチュラルチョイスの給与量の目安は下記のページにまとめてあります。 http://piece.ocnk.net/page/37 しかし、給与量の目安はニュートロがメーカーとしておすすめする量です。 犬の健全な体重維持に必要な量は、年齢、環境、体調、運動量などによって異なります。 成犬の給与量は体型をチェックすることで決めていきます。 下記の表を参考に体型を判断してみてください。 肋骨 | 皮下脂肪がなくかんたんにさわれる | 薄い皮下脂肪を通してかんたんにさわれる | 皮下脂肪を通してさわれる | 中程度の皮下脂肪に覆われさわるのはむずかしい | 厚い皮下脂肪に覆われさわるのはむずかしい | 腰の骨格 | 皮下脂肪がなくかんたんにさわれる | 薄い皮下脂肪を通してかんたんにさわれる | 皮下脂肪を通してさわれる | 中程度の皮下脂肪に覆われている | 厚い皮下脂肪に覆われている | お腹(横から見た様子) | 著しいへこみ | 明らかなへこみ | わずかなへこみ | 平坦 | 垂 れ下がっている | お腹(上から見た様子) | かなり強調された砂時計型 | 著しい砂時計型 | 適度なくびれ | わずかに広がった背中 | 著しく広がった背中 | | 痩せすぎ | やせ気味 | 適正 | 太り気味 | 肥満 | 適正体重であれば今までと同じ食事量で大丈夫です。 肥満や太り気味であれば適正な体型になるまでフードの量を減らします。 痩せすぎ痩せ気味であればフードの量を増やします。 減らすのも増やすのも極端に大幅に変更するのは良くありませんので、 2割ほどを目安に調整してあげてください。 また、肥満は大型犬の場合、関節に悪影響を及ぼしますので充分に注意しましょう。 |
・ニュートロナチュラルチョイス 成犬用の種類とそれぞれの特徴について ぴーすでは大人のゴールデンには主に下記の3点をお勧めしています。 1、センシティブ チキン&ライス 中粒 若い子や活動的な子にお勧めです。 3種の中で最もカロリーが高く、お腹にもやさしいのが特徴です。 2、ラム&ライス 中粒 チキンにアレルギーのある子にお勧めです。 アメリカで最も販売数の多いラム&ライスのドッグフードで、 ブリーダーにも長く愛されている実績と歴史のあるフードです。 3、ラージブリード ラム&ライス 大型犬用のラム&ライスです。 ラム&ライス 中粒をベースにして、より大型犬向けに高タンパク、低カロリーとなっています。 太りやすい子や運動量の少ない子にお勧めです。 |